これからのお寺の在り方

生き残れるか

こんにちは!今回はお寺の在り方についてお話したいと思います。

まずは今までのお寺の在り方を説明しましょう。お寺の方がどうやって生きてきたか。お寺の収入源と言えば檀家、土地の運用、保育園の運営などが主な収入源。特に檀家さんからのお布施が基本だと思う。

このシステムがすでに崩壊している。まだ檀家さんが沢山いるお寺もありますが今後、絶対と言っていいほど崩壊します。

理由としては人口減少、宗教離れ、貧困層増加などなど。

布教活動をいくら頑張っても若者には響かない。新たな信者を獲得するにあたっての順番が違っていると言った方が良いかもしれない。

宗教側からするととても嫌な事かもしれないが、布教は後から!もしくは布教のやり方を変える。例えばお寺の考えや哲学的な部分をアート作品で表現してみるとしましょう。宗教に興味がなくてもアートには興味がある。そのアートが何を訴え、何を問うて、何を表現しているのか?と言う部分にお客さんは惹かれる。作品の意味を考える訳です。その先にお寺本来の考え方や意味などが見えた時、お客さんはそのお寺について学ぶことになるし、おもしろいと感じるはず。知らない人に知ってもらってこそだと僕は思います。

ストレートにうちの宗派はこんな考えだー!なんてのは押しつけであって時代に合わない。伝統は日々進化してこそ次世代に繋がっていくもの。

このようなお話をすると絶対に起きるのが世代によっての危機感の温度差。50歳以下は大体危機感を持っている。お坊さんとして生きて行くのをあきらめた人も少なくない。普通に考えたらそうなります。だって生きていける可能性は低いから。よほど恵まれた環境であれば別ですが普通のお寺は今後間違いなくなくなっていく。しかし年配の方は今のままで良い!余計な事をするな!と言います。

世の中に貧困層が増えている状況でお布施なんてできない。お墓も持たないような時代、自分の家が何宗かもわからないって世の中ですよ。でもこれってチャンスなんです。なんの先入観もない人達に時代にあったアプローチをすれば信者さんは増える。ここで勘違いしてはいけないのはお寺としての格を下げる必要はない。もう一つ言うと「信者」と言う言葉自体が一般人は嫌がる。特に若者は。変な新興宗教が流行ったせいで「信者」=「洗脳された人」みたいな感覚を持っている。

本質は変えないが、方法を変える。

時代の流れを冷静に分析していけば答えは見えてくる。お寺の存続の危機をどうやって回避するか。この究極の答えは「一般人に任す」です。

中の事を考えられるのは中の人間だけ。外の事は外の人に任せるのが一番良い。これはメディアが陥っている状況と同じで、今の人はテレビの宣伝を信用しなくなった。その代わりインフルエンサーと呼ばれる一般人の情報を信用するようになりました。テレビのCMはお金が絡むことや、番組もスポンサーがいるので好き勝手は言えない。もっと言えば企業のイメージアップするような発言しかできない。しかし一般人は誰にも、何にも縛られることがないので素直な感想を発信できる。よりリアルな情報をゲットできるのだ。

このような時代の流れや状況を読み解いていけば上記で述べたように一般人が一般人を巻き込んでいく方が圧倒的に威力がある。これが一つの突破法だと思う。

結果、変化を恐れずチャレンジ出来たお寺は残る。が僕の答えでした!

チャオ♪